Excel関数にエラーがあった際に表示されるエラー文字列の意味を紹介します。
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#VALUE!
#VALUE!エラーは、関数の引数に計算できない値を指定してしまった際に表示されます。
例えば数値に文字列を加算してしまった場合など
#NAME?
#NAME?エラーは、引数とするセルの名前や、関数名のスペルを間違えた際に表示されます。
例えば合計を計算する「SUM」を「SAM」と記入してしまった場合など。
#DIV/0!
#DIV/0!エラーは、数値を0で割ってしまった場合に表示されます。
#REF!
#REF!エラーは、参照元に問題があった場合に表示されます。
例えば、参照していたセルや行を削除してしまった場合など。
10(F1)割る2(G1)=5と正しく計算されています。ここでG行を削除すると、
G1セルが参照できず、計算できなくなるのでエラーとなります。
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