メールの送信ボタンをクリックした直後に文面の間違いに気づいてしまったことはありませんか?
Gmailなら一度送信したメールを取り消すことができます。
Gmailは送信ボタンのクリック後、メールサーバーから相手先に送付するまでの待機時間を設定できるので、設定した時間の間であれば、一度送信したメールを取り消すことができます。
以下はその設定方法と使用方法です。
Gmailの設定方法
Gmailの画面右上端の歯車のアイコンをクリックして、プルダウンメニューから「設定」を選択します。
![](https://diyjournal.net/wp-content/uploads/2016/11/img_2016-11-14_0-17-5-2.png)
「全般」タブを選択、「送信取り消し」の「送信取り消し機能を有効にする」にチェックが入っていることを確認します。
![](https://diyjournal.net/wp-content/uploads/2016/11/img_2016-11-14_0-0-37-1.png)
チェックボックスのすぐ下のプルダウンメニューで、取り消せる時間(秒数)を設定します。
5秒、10秒、20秒、30秒の中から選択できます。
選択したら、設定画面の下にある「変更を保存」ボタンをクリックして、設定した内容を保存します。
![](https://diyjournal.net/wp-content/uploads/2016/11/img_2016-11-14_0-1-40-1.png)
設定はこれでOKです。
送信済みメールの取り消し方法
Gmailでメールを送信すると、画面上の中央部分に「あなたのメッセージが送信されました」という通知が表示されます。
その文言の隣に「取消」リンクが表示されるようになります。
このリンクが表示されている間は取り消しが可能です。
リンクをクリックするとメールの送信が中止され、下書き状態に戻ります。
![Gmail 送信取り消し](https://xn--soho-8l4csa35b7a9e.jp/wp-content/uploads/2016/11/img-20180704_220712-1.png)
終りに
以上のように送信済みGmailの取り消し設定は簡単にできます。
うっかりミス対策におすすめです。
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