今回は占いについて思うことを書きます。
ビジネスの調子が悪くて行き詰っている時に、悩みに悩んで大事な決断を占いに頼りたくなったことはありませんか?
特に女性は占いが好きな傾向があるといいます。
しかし、ちょっと待ってください。
占いで重大な決断をしてしまっていいのでしょうか?
例えばある日の占いに「今日は重大な決定をするのは止めましょう」などど書かれていた場合、それを鵜呑みにして決断を先送りしてしまう。
もし、そんな感じで一度でも重大な決断を占いに頼ってしまったら、今後ずっと占い頼みになってしまいますよ。
あなたの判断力を養う機会を逃してしまいます。
それに、占いが外れても誰も責任を取ってくれませんし、そもそも占いに確実な根拠などありません。
大事な決断は自分でしましょう。
占いを使うタイミングとは?
かといって、占いが全く役に立たないとは言いません。
では、どんな時に占いを使えばいいのでしょうか?
それは、同じくらいの条件の選択肢から一つを選ぶ時です。
どれを選択しても、可もなく不可もなくといった選択肢が並んでいるときや、やってみなければどう転ぶか分からない選択肢が並んでいるときに、人は思考停止になりがちです。
そして決められないまま無駄に時間が過ぎていってしまいます。
最悪の場合、チャンスを逃してしまう。
結構そういったことがあるんですよね。
はっきり言って時間の無駄です。
ツキも逃げて行ってしまいます。
このように天秤が釣り合ったまま気持ちがどちらにも傾かない時は、占いに後押ししてもらうと時間の節約になります。
まとめ
というわけで、占いとの付き合い方についてでした。
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