家で孤独に作業する時間が多い個人事業主の方にとって、ペットに癒されたい(or 癒されている)方も多いのではないでしょうか?
心が癒される以外にも、例えば犬を飼えば毎日の散歩が適度な運動になったり、生活のハリやリズムができたり、生き物の生態をいろいろ勉強できたり、メリットは少なくありません。
とはいえ、生き物を飼うことは生命を預かることであり責任が伴います。飼育代や医療費もそれなりにかかります。
私も先日猫を飼い始めました。
この記事ではこれから猫を飼いたい人向けに、保護猫の取得方法を紹介します。
猫を飼おうと思ったきっかけ
猫を飼おうと思ったきっかけですが、6月くらいにノラの子猫を見つけたんですよね。
餌付けしようとしましたが、失敗。
自作の捕獲機を100円ショップなどで材料を集めて作って捕獲しようとするも、失敗(エサが雀に食べられてしまっていました)。
そうこうしているうちに、そのノラ猫を見かけ無くなりましたが、猫を飼いたい気持ちは残りました。
そこで自治体の保健所のホームページで紹介されていた保護猫を譲渡してもらおうと問い合わせるも、手続きが面倒で退散。
月に一度譲渡会を開催しているところも多く、譲渡会では比較的手続きが簡単らしいです。
ペットショップで買おうかとも思いましたが、雑種でも20万近い猫ばかり。とても買えません。
そこで、次に里親募集サイトを探してみました。
おすすめの里親募集サイト
以下はおすすめの里親募集サイトです。
ペットのおうち
最寄りの地域名で検索すると、里親を募集している投稿者と猫の写真の一覧が出てくるので、その投稿者に問い合わせます。
8割方は動物保護のNPOやNGOの団体が募集していますが、そういった団体は自宅監査があったり、家族構成や収入などを詳しく聞かれたりと、手続きがいろいろ大変です。
そういった団体は自宅に届けることを必須としていることが多く、その場合、交通費も払わなくてはなりません。
私はちょっと抵抗があったので、個人で募集している投稿者を探して応募しました。
結果的にスムーズにやり取りができました。
指定日に譲渡人の最寄りの駅で待ち合わせて、持って行ったキャリーバッグに猫を入れてもらって帰ってきました。
いい人に巡り合ってよかったです。
移動中におしっこをする場合も考えられるので、プラスチック製でワンタッチで閉められるものをおすすめします。
その日に動物病院へも行き、診察もしてもらいました。
混んでる病院もあるので、あらかじめ予約を入れておくといいでしょう。
診察結果は概ね健康体でしたが、前の住処で兄弟たちとじゃれ合った時に目を傷つけられたらしく、軽い結膜炎があったのでそれを治療する目薬と、ノミ・ダニ駆除の薬を購入しました。
(ノミ・ダニ駆除薬はホームセンターなどでも購入できます)
ワクチン注射は新しい環境になれた一週間後とのことでした。
終りに:実際飼い始めてみたら…
なにしろ初めて猫を飼ったので、最初は色々大変でした。
特にトイレの躾が…
そういったことについては、これからおいおいレポートしたいと思います。
コメント