本日、ようやくDHLのアカウントが作成そうな段階まで来ました。
DHLの担当の方にも疑問点を色々確認することができ、なんとかやっていけそうな兆しが見えてきました。よかった。
アカウント作成までの流れ
税務署に個人事業の開業届を出しに行く
個人事業の場合、DHLアカウントを作成するには開業届を出していることが前提。
これまで屋号付きで白色申告してきた私は開業届を出していませんでした。
あたらめて開業届を最寄りの税務署で出してきました。
DHLアカウント作成
単発で発送するだけなら不要ですが、継続的にDHLで発送するなら、DHLアカウントの作成は必須です。
DHLの便利なサービス(ビニールポケットや梱包材の提供)や送料の優遇などを受けることができます。
こちらのページから申し込みを行いました。
ワードの「DHL アカウントナンバー申込み用紙」を提出
申し込むとDHLの担当者からメールが届きます。
メールに添付されているワードの「DHL アカウントナンバー申込み用紙」ファイルに記入し返送します。
Excelの「DHL アカウントナンバー申込み用紙」を提出
私の場合、続けてExcel版の「DHL アカウントナンバー申込み用紙」ファイルも送られてきました。
こちらにも記入して返信します。
ファイルに記入した内容に不備がなければDHLの担当者から電話で連絡がきます。
電話では月々何回くらい発送するかとか、発送する内容物についてだとか、その他疑問点についてのヒアリングを受けました。
その後、メールで料金についての案内が送られてきました。
アカウント無しで送る場合と比べて5分の3くらいの金額でした。お得ですね。
問題がなければ手続きは終了。アカウントが作成されます。
DHLの担当者に確認したポイント
料金の総額はいくらになる?
送られてきた資料を読むと、発送時にかかる費用として「送料」「消費税」、「燃料サーチャージ」、「通関関連費用」と書いてありましたが、消費税はオプションのみにかかるのこと。
送料には消費税はかからないようです。
また、燃料サーチャージは燃料代の時価で変動するそうで、5月13日時点では送料の11%が燃料サーチャージとして加算されるとのこと。
通関関連費用は多くの場合はかからないそうです。
もしかかる場合でも、発送者が関税を支払う設定にしておけば問題はありません。
送料はどのように計算する?
送料一覧の書かれた資料には、KG当たりの送料として価格が書かれていますが、これは重量と容積重量のうち、高額な方が採用されるとのこと。
容積重量は (縦(cm) × 横(cm) × 高さ(cm))÷5000で求められます。
例えば30cm四方で重さ2kgの荷物の送料は、
容積重量=(30×30×30)÷5000=5.4kg
5.4kg>2gなので、5.4kgで送料が決まります。
PremiumX:XXって何?
資料にはオプションサービスとして、「Premium9:00」や「Premium10:30」「Premium12:00」といったものが記載されていましたが、これは時間指定で送る場合のサービスのようです。
時間指定で送るには600円から3500円の追加料金がかかります。
あとがき
DHLでもEMS便よりやや高いくらいで送れると分かったので、国際郵便が停止したままでも転売の方はなんとかなりそうです。
既に発送済みのAmazonの注文もいくつかは差し戻してDHLで送り直す予定です。
初めてなので心配ですが。
ただ転売以外の収益源がなかなか見つからないですね。
うーんどうしたものか。
まぁ頑張っていきましょう!
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