だんだん熱くなってきましたね。
毎年この季節になると庭の雑草対策に悩まされます。
色々調べたんですが、最近面白い対処法を見つけました。
それは、鶏を庭で飼う方法です!
なんでも鶏はドクダミをはじめ庭に生えているような植物が大好物らしく、旺盛な食欲でどんどん食べてくれるらしいのです。
他にも鶏を飼うメリットは色々。
養鶏のメリット5つ
- 残飯も食べてくれる。
- 害虫も食べてくれる。ミミズや芋虫なども好物です。
- 卵を産んでくれる。これもいいですね。卵はスーパーで安く売ってますけど、安い卵は狭いケージで育てられている鶏のもの。
ストレスから来る病気を避けるために抗生物質入りのエサで育てられています。
一方、平らな地面の上で放し飼いで飼育する方法を「平飼い」と言うそうですが、平飼いで飼われた鶏の卵は高級品です。
そういった卵を毎日のように食べることができます。 - それほど飼い方が難しくない。鶏は昔から多くの農家で飼われていた家畜の一つ。
- ペットとしても可愛い。ひとくちに鶏といっても色々な種類があって見た目でも楽しませてくれます。
かなり人懐こくて成鳥でも1カ月ほど飼っていると懐くそうですよ。そのためペットとしても好まれています。
鶏を飼う上での注意点2つ
鶏を自宅で飼うにあたって、気を付けるべきは大きく二つ。
それは鳴き声と匂いです。
雄鶏(おんどり)は夜中から明け方にかけてうるさく鳴くので、住宅街ならば雌鶏(めんどり)を飼うのがおすすめです。
鶏は雄がいなくても卵を産むので(無精卵)雌だけ飼っても卵の恩恵を得ることができます。
また糞の臭いは実際に飼っている人いわく、それほど気にならないそうです。
とくに糞が乾いてしまえばほとんど臭わないらしいです。
鶏はどこで入手できる?
鶏の入手方法は、養鶏場で直販しているものを購入する方法と、ホームセンターで売られているヒヨコを買ってくる方法が一般的のようです。
うちの近所のカインズホームやコメリでは売っていないので、大型のホームセンターでしか売っていないのかもしれません。
養鶏場から直接購入したい場合は、「養鶏場 鶏 直販」で検索すると色々直販している養鶏場のホームページが出てきます。
例えば「ワールド牧場」では定期的に様々な種類の鶏を販売しています。
通販で購入する場合は、配送に数日かかると生体に負荷がかかってしまうので、空輸するか、陸送の場合でも1日で配達できる圏内にある養鶏場を探す必要があります。
鶏にどんな種類がある?
鶏といっても白か茶色い羽に赤いトサカの鶏ばかりじゃないんですね。
調べてみると色々な種類の鶏がいます。
プードルみたいな見た目の「烏骨鶏」(うこっけい)や、世界最大のニワトリ「ブラマ」、
闘鶏用の鶏としても知られている「シャモ」系の鶏など。
あとがき
今は見た目の重厚感がカッコいいライトブラマに惹かれていますが、もうしばらく勉強してみます。
参考になったYoutubeチャンネル
チキンチャンネル【Chicken Channel】
実際にマンションの一階で鶏を飼っている人のチャンネル。
情報が豊富です。
廃材天国TV
養鶏のみならず廃材で家を建てたり、溶接して薪ストーブを作ったりと何でもこなしてしまうすごい人。
色々ヒントが得られるチャンネルです。
今勉強中の書籍
廃材天国TVでおすすめしていた本。
Amazon以外は価格が高騰しているので、Amazonで早めに買うことをお勧めします。
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